エラーバー
エラーバーとは、測定したデータの精度について、その信頼度を表す方法です。 グラフ上のポイントが誤差があるであろうことを前提に測定された実際の値を表すのに対して、エラーバーは真の値がどの程度実測値より高いまたは低い範囲に存在するかを表します。
各ポイントに対して一定の正および負の誤差範囲のエラーバーを作成するには:
- エラーバーを作成するポイント(複数可)を選択します。
- 配置メニューから、エラーバーを作成と選択します。
- 表示されるシートで、正および負の方向の誤差範囲を入力します。
各ポイントで誤差範囲が異なるエラーバーを作成するには(設定するポイント数が少ない場合):
- ポイントを1つ選択します。
- 配置メニューから、エラーバーを作成と選択します。
- 表示されるシートで、選択したポイントに適用する正および負の方向の誤差範囲を入力します。
- 各ポイントについて、上記の手順を繰り返します。
エラーバーを適用するために選択するポイントが多い場合は、この作業は非常に苦痛です。データ列を使ってエラーバーを生成できます。
データの列からエラーバーを作成するには:
- x 値の1列に続いて数値の列を3列で一行としてデータを用意します: 1つがデータポイント、1つがエラーバーの下のポイント、もう1つがエラーバーの上のポイントになります。 (データ形式について詳しくはデータの読み込みを参照してください。)
年 中点 高 低
1940 52.4 59.8 43.2
1941 62.6 66.2 49.6
1942 54.9 66.5 51.6
1943 79.1 88.9 68.8
1944 97.6 104.6 90.6
- 上記のデータをコピーしてグラフにペーストすると、データセットが3つ得られます。
- ポイントをすべて選択し、配置メニューからエラーバーを作成を選択します。 OmniGraphSketcher が各x 値に対する最大ポイントおよび最小ポイントを判断し、中点に対するエラーバーを作成します。
エラーは最大値と最小値ではなく、中点あるいは平均値からの正および負のオフセットとして表されることがあります。 用意したデータがそうである場合、OmniGraphSketcher で処理可能な形式に変換する必要があります。 例えば、スプレッドシートの数式を使って各行の中点からオフセット分の値を加算または減算して、その計算結果を新しい列に配置するなどして変換します。